2017年はデング熱は流行するのか?予防する為にできる事

数年前からよく耳にするようになったデング熱。
2014年の夏に約70年ぶりに日本での感染が報告されました。

これは海外渡航がない方が感染されたという事で、日本で感染したということになります。

それまでは何となく聞いたことはあるけど、、海外の病気かな・・位の認識しか持っていなかったという方は多いのではないでしょうか?

海外渡航をされた方の感染は毎年200件位報告されているようです。

2017年の今年は日本でのデング熱は流行するのでしょうか?

今回はデング熱について調査しました。





デング熱ははどのような病気?

デング熱は蚊によって媒介される感染症の事です。
人から人へ移ることはありませんが、人⇒蚊⇒人⇒蚊⇒人 のように
蚊が間に入って移っていきます。

デング熱を媒介する蚊は「ネッタイシマカ」と「ヒトスジシマカ」とい2種類になりますが、「ネッタイシマカ」は日本には生息していないと言われていますので、日本では「ヒトスジシマカ」というヤブ蚊が媒介となります。

デング熱が流行する時期は、ヒトスジシマカが活動する時期である5月中旬~10月中旬と言われています。

ヒトスジシマカ

画像:http://www.weblio.jp/

症状はまず38℃~40℃の高い熱が出ます。頭痛を伴うことがあり、その後関節痛筋肉痛全身倦怠感に見舞われます。
3~4日経過するとはしかのような発疹が体の中心から出始め、顔や四肢など全身に広がっていきます。

そしてデングウィルスを持つ蚊に刺された場合の潜伏期間は2日~15日で多くは3日~7日の間に発症します。

デングウィルスを持つ蚊に刺されたからといって100%発症するわけではなく、症状がでない場合や重症化する場合など様々です。





2017年はデング熱は流行するのか

デング熱はヒトスジシマカが大量に発生すると流行してしまいます。

蚊が元気に活動する条件は気温は15℃以上になると吸血し始め、25℃~30℃が一番活発になります。

そして空き缶や排水溝、水が溜まったバケツなどの水たまりから発生します。

2017年の今年の夏は50%の確率で猛暑となる見通しです。
また比較的雨も多いそうです。

気温が高く雨も多いという事は蚊が大量に発生してしまうのでしょうか?

今年だけが特別猛暑で雨が多いというわけではないので特別心配する必要はなさそうです。
去年も一昨年もかなり暑い夏でした。

しかし、日本への外国からの旅行者、また海外へ旅行し帰国した方からデングウィルスが持ち込まれる可能性は非常に高いです。

2014年の大流行の時には 海外で感染した人が公園を訪れて蚊に複数の蚊に刺され感染が広がったのではないかと言われています。

そのため安心はできませんので、自分自身で感染しない対策を取りましょう。

デング熱の予防方法

デング熱は予防する事は可能でしょうか?

残念ながらデング熱を予防する薬やワクチンは現在のところありません。その為、各自が蚊に刺されないよう注意するしかありません。

・外出の際には長袖、長ズボンを着用し肌を露出させない。

・蚊は色の濃いものに近づいてくる習性がありますので、薄い色の洋服を着用する。

・窓を開ける時には網戸を閉める。

・虫よけスプレーなどの忌避用品を活用する。

 

・空き缶や、バケツ、植木鉢の皿など水が溜まるものを放置しない。

このような事を実践して蚊からご自身の身を守ってください。

それでもデング熱が疑われる症状を発症したらすぐに医療機関を受診し、蚊に刺されてから症状を発症している旨きちんと伝えましょう。

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