2017年の海水浴場でのクラゲ発生時期や種類と予防方法

もうすぐ夏休みがやってきます。

夏と言えば海!

海水浴へ出かける計画を立てているという方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかしここで注意が必要なのがクラゲの存在。

お盆近くなるとクラゲが大量発生するというのは皆さんご存知かと思います。

ではお盆前は特に心配はいらないのでしょうか?

 

今回は2017年のクラゲの発生時期を予想していきたいと思います。




日本に生息するクラゲの種類

クラゲといっても様々な種類が存在します。

日本では約200種類のクラゲが生息していると言われています。

そして海水浴場で見かけることの多いクラゲをご紹介します。

 

ミズクラゲ

日本近海で最もよく見かけられるクラゲです。

傘の直径が15~30cmで、刺されてもほとんど痛みを感じるとこはありません

猛毒のハブクラゲの1/4の毒素を持っています。

半透明の見た目の美しさから、水族館やペットとしても飼育している人もいます。

 

ハブクラゲ


画像:http://slow-dive.net/

ハブクラゲは非常に猛毒で日本近海に生息するクラゲの中で

最も危険な存在です。

沖縄や奄美大島の暖かい海に生息しており、傘の大きさは10~15cmくらいです。

刺されると激痛を伴いミミズ腫れになります。

重症化すると意識障害や、呼吸困難、心肺停止を引き起こします。

 

ハブクラゲに刺された場合は、お酢をかけることにより

刺胞(毒液を出す針)の発射を止めることができます。

その後は患部を氷水でしっかりと冷やします。

 

アカクラゲ

直径は9~15cmほどで、赤っぽい色をしています。

日本ではほとんどの海域に生息しています。

長い触手が特徴でその長さは2m以上、合計40~56本にもなります。

アカクラゲも強い毒素を持っており、刺されると火傷のような激しい痛みを感じます

別名電気クラゲともいわれています。

また乾燥し空気中に飛散している刺糸を吸い込むとくしゃみがでることから

ハクションクラゲともいわれています。

アカクラゲに刺された場合にお酢は効き目がありません。

 

アンドンクラゲ


画像:https://kikenseibutsu.info/

体調3~3.5cmの立方形の傘に触手が20cmほどのクラゲです。

クラゲがお盆に大量発生すると言われているのは

このアンドンクラゲその時期に大量発生するのが原因です。

 

 

アンドンクラゲの毒性はそれほど強くはなく大事には至りませんが

刺されると激痛を感じミミズ腫れを起こします。

 

アンドンクラゲに刺された場合も

お酢で刺胞(毒液を出す針)の発射を止めることができます。

 

カツオノエボシ

約10cmほどの青いビニールの袋のような形をしています。

刺されると電気ショックのような激痛が走るので

電気クラゲとも呼ばれています。

 

その痛みは長時間続き、二度目に刺されると

アナフィラキシーショックを起こし死に至る場合があります。

カツオノエボシに刺された場合はお酢をかけることは逆効果となります。




 

2017年のクラゲの発生時期は?

実はクラゲは1年中発生しているんです!

お盆過ぎに大量発生すると言われているのは

アンドンクラゲがこの時期に多く発生しているから。

 

とは言っても8月15日頃~10月頃までは普段よりも

多く発生しますので注意が必要です。

 

この時期にクラゲが大量発生するのには理由があります。

クラゲは変態する生物であるからです。

 

クラゲが卵からかえるとイソギンチャクのように岩や海底に付着する

ポプリ期という子供の時期があります。


画像:https://matome.naver.jp/

 

その後成長したポプリがいくつものくびれができ

それぞれが小さなクラゲとなっていくストロビラになります。


画像:https://matome.naver.jp/

 

ストロビラがそれぞれ分離し小さなクラゲである

メテフィラになります。


画像:https://matome.naver.jp/

 

この成長期を経てクラゲに育ちます。

 

 

このように冬に生まれたクラゲが成長し活動期に入るのが

8月中旬~10月頃の水温が最も上昇する時期なのです。

よって2017年の今年も8月15日頃~10月頃までが

クラゲの最も多く発生する時期と考えていいでしょう

 

クラゲに刺されないためには

クラゲに刺されるのを事前に防ぐ方法はあるのでしょうか?

 

1.クラゲの少ない海水浴場へ行く

クラゲの発生が少ないと言われている海水浴場は

関東では静岡県の白浜海岸や弓ヶ浜海岸、また千葉県の九十九里海岸、

関西では和歌山県の白良浜海岸が比較的クラゲの発生が

少ないと言われています。

 

 

2.ラッシュガードを着用する

クラゲに刺されるのを予防するためには肌の露出を防ぐことが重要です。

できるだけ肌を覆うラッシュガードを身につけましょう。

特に小さいお子さんが刺されると重症化してしまうことが

多いのできちんと対策しましょう。

 

 

 

 

3.クラゲ避けの日焼け止めを使う

クラゲは近づいてきたものを敵だと判断し刺すのですが

この日焼け止めはクラゲに仲間だと認識させ

刺されても毒を出さないという原理なのです。

 

 

 

まとめ

クラゲはお盆以降に大量発生しますが、

それよりも早い時期でも刺される人はいます。

刺されたら適切な処置をして、少しでも異変を感じたら

すぐに病院を受診しましょう!

 

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