マダニで死亡例も?発生時期や予防法、刺された時の対処法

マダニをご存知でしょうか?

ダニというと家のなかのカーペットや布団などにいる

目に見えないくらいの小さなダニを想像するかと思いますが

全く別の生き物なんです。

 

先日広島県で90代の女性がマダニに噛まれたことによる

感染症で死亡したとこが明らかになりました。

 

このようにマダニは感染症を引き起こす原因になりますので

注意が必要です。

 

今回はマダニについて詳しく解説いたします。




マダニとは

マダニとはクモ綱ダニ目マダニ亜目マダニ科の節足動物の総称です。

なんだかダニだのマダニだのよくわかりませんが

マダニはクモに近い節足動物のになります。

家の床にマダニがいるとクモと間違える位見た目も似ています。

クモもマダニの成虫も足の数は8本です。

 

そんなクモとマダニの見分け方は

クモは頭胸部と腹部からなります

マダニは頭、胸部、腹部の区別のない

単純な作りです。

 

またクモはとっても動きが速いですが

マダニはノソノソと動くのでわかりやすいかもしれません。

 

マダニもダニの一種ではありますが、他のダニと比べて

体が大きく通常で2mm~3mm程、

吸血後の大きさは100倍にもなり1cmを超えます


画像:https://total-clean.co.jp/

マダニは人間や犬や猫のペット、野生動物など

様々な動物の皮膚に噛みついて

長いと1週間もの間吸血し続けるのです!

気持ち悪いですね・・・

 

マダニが発生する時期

マダニは5月~9月が最も活動が活発になります。

しかしマダニは冬場でも冬眠はせず

近くに人や動物がいれば噛みつきますので

安心はできません。

 

しかし日本に生息しているマダニは5月から9月に

活動が活発になる種類がほとんどですので

特に夏場は気を付けましょう。




マダニに刺されないための予防法

マダニが生息する場所は湿気の多い草むらや公園などです。

都心にはマダニはいないのでは?と思われがちですが

公園や道路わき草むらなどどこにでもマダニはいますので

安心できません。

 

ではどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

 

 

①肌の露出を避ける

長袖や長ズボンなどを着用し肌の露出を避けます。

マダニ以外にも蚊やアブやブユなど他の虫にも有効です。

 

 

②虫よけスプレーを塗布する

体にスプレーするマダニ避けや

草むらにスプレーするものもありますので

キャンプや山登り、ガーデニングなどで使用できます。

 

 

 

③草むらの中に立ち入らない

マダニは普段茂みや草むらの葉っぱに身を潜めています。

そこに動物が訪れ、触れた際に移動するのです。

マダニはノミや蚊など他の虫のように

ジャンプしたり飛んだりすることはできません。

 

人間や動物がマダニのいる植物に触れたときに

うまく移動するのです。

またマダニは「笹ダニ」と呼ばれるくらい笹が大好きです。

 

その為草むらや竹やぶどには立ち入らないことが大切です。

 

マダニに刺された時の対処方法

気を付けていてもマダニに刺されてしまった!!

という時には慌てて引っこ抜いたりせずにきちんと対処しましょう。

 

またマダニは最初はとても小さく、痛みも痒みもほとんどないため

小さなかさぶたくらいにしか思わない事がほとんどです。

ではマダニに刺されていることに気が付いた時の対処方法です。

 

マダニは無理に引き抜こうとすると牙が皮膚に残ったままになったり

強くつかむことによりマダニの体液を逆流させ感染症の原因ともなります。

皮膚科できちんと処置をしてもらうのが一番ですが

ご自身でされるときの方法をご紹介いたします。

 

①アルコールをかける

アルコールを含ませたコットンをマダニに被せてしばらく置きます。

マダニが自分から外れてくれれば終りです。

イソジンや虫よけスプレーで行うこともできます。

 

②線香で焼く

線香をマダニのお尻につける方法です。

マダニに刺激を与えることによって自分から外れてくれることが多いです。

 

③殺虫剤をかける

キンチョールなどの殺虫剤をスプレーします。

殺虫効果でマダニが自ら外れてくれます。

いずれの場合もマダニが自分から外れるのを待ちます。

気持ちが悪いので無理に引き抜きたくなりますが、

そこはじっと我慢してください。

 

マダニを無事外すことができても感染症などの心配がありますので

必ず皮膚科などを受診してください。

 

まとめ

マダニは夏の時期に活動が活発になります。

ハイキングやキャンプ、バーベキューなどをする際は

長袖長ズボンで出かけましょう。

草むらにじかに座らないでレジャーシートを必ず敷きましょう!

 

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