男性の更年期障害の年齢は?症状や対策も紹介!

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更年期障害といえば女性がかかる病気だと思っていませんか?

確かに発症するのは圧倒的に女性の方が多いと思いますが、最近では男性の方でも発症する方が多いんです。

ところで最近朝と晩の冷え込みが厳しくなってきました。

12月までは出さないと決めていたダウンコートを出して着てしまいましたが、やっぱり暖かさが全然違いますね。

私は極度の冷え性で、寒くなり始めるとしばらく外にいるだけで手足の感覚はなくなってしまいます。

実は更年期障害の症状に手足の冷えというのもあるそうです。

首から上はカッカして暑いのに、手足は冷えているという不快な症状が特徴です。

私も特に寒さを感じていなくても手足だけはいつも冷たいのでそろそろ更年期障害を疑ってみた方がいいかもしれませんね。。

今回は今はもう女性だけの病気ではない!男性の更年期障害について解説いたします。

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男性の更年期障害が発症する年齢

男性の更年期障害は女性に比べ、発症する年齢が幅広いのが特徴です。

女性の場合は閉経するのが50歳頃と言われておりその前後5年間を更年期と呼びます。

つまり45歳~55歳に更年期障害を発症する人がほとんどです。

しかし男性の場合は40歳以降で60歳や70歳の方でも発症する可能性があり、女性よりも長期間辛い症状に苦しむことが多いのです。

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どのような症状を発症するのでしょうか

男性の更年期障害の症状は、主に身体的症状・精神的症状・性機能関連症状の3つにわけられます。

身体的症状

・ほてり
・発汗
・めまい
・肩こり
・睡眠障害

などがあります。

これらの身体的症状は女性の更年期障害と同じですね。

精神的症状

・無気力
・抑うつ
・不安感
・疲労感
・倦怠感
・イライラ

などがあります。

精神的症状も女性の更年期障害とほぼ同じです。

またこれらの症状は1つだけ発症するのではなく、身体的、精神的ともに複数の症状を同時に発症したり、日によって違った症状を発症したりします。

性機能関連症状

・性欲低下
・ED
・頻尿
・尿の切れが悪くなる

などがあります。

この性機能関連症状に関しては男性特有の症状であり、また様々症状の中でも顕著に現れるものになります。

対策を紹介

男性の更年期障害を改善するには主に2つの方法があります。

生活習慣を見直すということと、病院で治療を受けるということです。

それぞれ詳しくご紹介いたしますが、対策を講じるにはまずは原因を知ることが重要になります。

男性が更年期症状になってしまう原因とは一体なんなのでしょうか?

発症の原因

テストステロンという男性ホルモンはご存知でしょうか?

これは、男性らしさに関わるホルモンで、性欲を高める、筋肉を増大し体を逞しくする、ヒゲや体毛が生える、決断力をつける、内臓脂肪の増加を抑えるなどの働きがあります。

男性の更年期障害の原因はテストステロンが年齢とともに減少することと、仕事や家庭内のストレス、過労、個人の性格なども絡みあい発症すると言われています。

陥りやすい性格は?

男性の更年期障害の原因として個人の性格というのがありますが、一体どのような性格の人が発症しやすいのでしょうか?

・真面目
・責任感が強い
・負けず嫌い
・几帳面
・競争心が強い

このような人がかかりやすいと言われています。

真面目で仕事や家庭でも手を抜くことができない頑張りすぎてしまう人は、色々一人で抱え込んで思い詰めてしまう。

これはうつ病を発症しやすいタイプの性格の人であるともいえます。

それでは本題である男性の更年期障害を改善する方法をご紹介致します。

生活習慣を見直す

テストステロンが減少してしまったということだったら、増やすことを心がければ症状の改善に繋がります。

その為には3つの重要なポイントがあります。

睡眠

テストステロンを増やすには、早寝早起きの規則正しい生活を送ることが重要です。

テストステロンは寝ている間に精巣から分泌されます。

そしてこれは自律神経が正しく機能していないと正常に分泌されないのです。

その為にはたっぷりと睡眠を取るのが重要ですが、ダラダラと寝ているのではなく早寝早起きのきちんとした生活リズムを作ります。

運動

運動をして筋肉をつけることもテストステロンを分泌させるためには効果があります。

お勧めなのは筋トレなどの無酸素運動です。

運動をすることによりテストステロンの分泌も盛んになりますが、寝付きを良くするメラトニンというホルモンも分泌されます。

食事

男性の更年期障害を改善するためには外食やコンビニのお弁当などは出来る限り避けて、バランスの良い家庭料理がお勧めです。

その中でも積極的に摂りたい食材をご紹介します。

にんにく、玉ねぎ、長ネギなどに含まれる含硫アミノ酸、牡蠣、わかめ、あじ、イワシなどに含まれる亜鉛はテストステロンの分泌を促してくれます。

またネバネバ食材も非常に有効で、納豆、山芋、なめこ、オクラなどのネバネバ成分はホルモンを活性化させ男性機能を回復させる働きがあります。

その他にも卵、牛肉、豚肉、鶏肉や魚類などの動物性タンパク質は、体内では生成できず食材から摂取しなければならない必須アミノ酸をバランス良く含むものが多いです。

テストステロンの分泌のためにはアミノ酸も欠かせない成分なのです。

病院で治療する

自宅でできる生活習慣や食生活改善もとても重要ですが、症状が重い人は無理をせずに病院で治療を受けることが先決です。

何科を受診する?

男性の更年期障害というとまだまだ認知度が低く受診しづらいという方も多いですよね。

しかし最近では専門の「男性更年期外来」や「LOH症候群外来」も増えてきていますので特に心配する必要はありません。

※LOH症候群(ロー症候群)とは?
Late-onset hypogonadismの略で、テストステロンの低下によって引き起こされる男性の更年期障害のことです。

今までは男性の更年期障害の専門外来がなかったため、症状に合わせて、内科や心療内科、泌尿器科などを様々な科を受診していました。

しかし最近では「男性更年期外来」や「LOH症候群外来」がありますので、そちらを受診すれば1回で更年期障害の様々な症状を診てもらうことが可能になりました。

そして男性更年期障害の治療は、「テストステロン補充療法」という、体内にテストステロンを入れる治療方法が取られます。

この治療方法は、飲み薬、注射、外用薬などがありますが、保険が適用なるのは現在のところ注射のみです。

費用はどのくらい?

病院での治療はまずはLOH症候群であるかどうかの検査を行います。

検査の内容は、問診、血液検査(テストステロンの血中濃度を測定)、尿検査、前立腺がんの検査などになります。

この検査も保険が適用されますので5~6000円位です。

「テストステロン補充療法」は注射での治療だと保険が適用され、費用は月に数千円程度です。

その他の精密検査やEDの治療薬であるバイアグラやシアリスなどは保険適用外になりますので費用は事前に確認することがお勧めです。

まとめ

最近では男性更年期障害という言葉を聞くことも増えてきた気がします。

男性も女性もホルモンバランスの変化によって体調が悪くなってしまうんですね。

まだまだそのような年齢ではないという方も、若いときからの生活習慣や食生活は積み重なって行きますので、暴飲暴食は程々にして規則正しい生活を送ることが将来の健康に繋がりますよ!

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