犬の子宮蓄膿症の初期症状は?手術料金や術後も気になる!高齢犬の場合も解説!

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先日うちの愛犬が子宮蓄膿症で手術をしました。

9歳のチワワですが、健康優良児のような子でほとんど病院にかかることなく、この年齢まで育ってきました。

いつも元気で、ついさっきまで遊んでいた子が突然具合が悪くなりました。

その時はちょうど生理中でした。

今までも生理の時には、ちょっと気難しくなったり、ぬいぐるみを集めて育てる仕草をする偽妊娠の状態になる子だったので、今回もそれなのかな・・・位にしか思っていませんでした。

しかしそのまま放置すれば死んでしまう恐ろしい子宮蓄膿症にかかってしまっていたのです。

うちの子は手術によって回復することができましたが、本人もとても辛かったでしょうし、私も生きた心地がしませんでした。

他のワンちゃんたちも同じ病気にかからないよう、そして発症してしまったとしても手遅れになることがないようにこの記事を書かせて頂くことにしました。

今回は、犬の子宮蓄膿症について、うちの愛犬の体験談を中心にご紹介したいと思います。

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犬の子宮蓄膿症の初期症状

犬の子宮蓄膿症の初期症状はうちの子の場合、

・さっきまで遊んでいたのに突然元気がなくなり震えだした(痙攣のような感じ)
・お腹を下にしてぐったりと動かない
・全く食欲がなくなる(大好きなささみも食べない)
・水をがぶ飲み
・トイレにしか起きてこなくなり歩くのも辛そう
・普段よりも生理の出血が多い
・しきりに陰部を気にする

このような症状が出てきました。

しかし動物病院の先生に伺ったところ、

・下痢や嘔吐
・多飲多尿
・陰部から膿が出る(全く出ない閉鎖型という種類もあるそうです)
・お腹が膨らむ

このような症状を発症する子も多いようです。

またうちの子がこの症状を発症したのは、生理の出血があるなと気づいてから1か月位が経過した頃。

この病気が発症するのは、生理が起こってから1か月~3か月後位だそうです。

逆に言うと生理ではない時には子宮蓄膿症にはならないということです。

うちの子は9歳ですが、6歳以上の中高齢で避妊手術を受けていない子はかかりやすい病気だそうです。

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手術料金はどのくらい?

動物病院は本当に高いですよね。

うちの子もっとが若い頃にペット用の保険に加入しておくべきだったと後悔しています。

そう思い色々調べてみたら、高齢犬でも加入できる保険があるようなので少し検討してみたいと思います。

保険料はそれなりに高くなるでしょうけれど、今回のような突然の病気の時には安心ですよね。

さて、うちの子の子宮蓄膿症の手術費用ですが、

合計で15万円ほどでした。

入院期間が5日間と少し長めでした。

これは手術後の炎症の数値が思ったように下がらなかったため、大事を取って長めに預かって頂いたからです。

治療費は動物病院でかなり差があるようですが、やっぱりいつもお世話になっている信頼できる病院が安心できますよね。

細かい内訳もご紹介いたしますので、参考になさってください。

診察料 1,080円
超音波検査(診察時) 4,320円
血液検査(診察時と手術後合わせて) 17,820円
入院費(5日分) 29,700円
点滴(5日分) 16,200円
麻酔 16,200円
静脈確保料 1,080円
子宮蓄膿症手術 64,800円
抗生物質注射 3,240円

合計で154,440円です。

術後の状態は?

術後は何かと心配ですよね。

もし家に帰ってきてからまた具合が悪くなってしまったら・・・なんて考えてしまいます。

でもそれは安心していいと思います。

退院していいかどうかを動物病院で判断して、大丈夫ということで退院できたわけですから。

しかしうちの子が術後の状態で心配になったことをご紹介いたします。

・おしっこを頻繁にする

⇒これは病院でずっと点滴をしていたため、たくさん尿が出てしまうということのようで心配はないそうです。

・排尿の際トイレシーツから外してしまうことが多い

⇒こちらに関しても、排尿の回数が減るとともに、今までのように上手にできるようになりました。

・上手く排便ができず、少量を何回もする

⇒これに関して調べてみましたが、病院で術後、絶食状態から少しずつご飯を食べるようになります。そのため便が体内にほとんどなく排便しないということのようです。

うちの子の場合は術後3~4日でこのような症状は全てなくなり、子宮蓄膿症にかかる前の元気な状態に戻りました

また術後には傷口を気にして舐めてしまうワンちゃんが多いので、その場合はエリザベスカラーをきちんと付けないとなりません。

幸いうちの子は気にすることは全くありませんでしたので、帰宅した初日以外は外して過ごすことができました。

高齢犬のリスクは?

子宮蓄膿症は6歳以上の中高齢の犬が多くかかる病気です。

うちの子の場合は9歳ということで高齢犬に入るスレスレぐらいでしょうか。。

手術は子宮を摘出するので、全身麻酔が必要になります。

手術を行うことで危険が伴うのは手術自体よりも、全身麻酔によるリスクだそうです。

この全身麻酔を安全にかけらるかどうかを調べるために、手術前に血液検査を行います。

主に調べるのは麻酔薬を解毒させ、体外に排出するするための肝臓、腎臓の機能です。

麻酔のリスクは高齢犬になれば高くなりますが、その他にも心臓や呼吸器、肝機能などに持病のある子は注意が必要です。

うちの子の場合は特に問題なく麻酔からも覚めましたし、知り合いのワンちゃんも同じ病気で手術を行いましたが、その子は13歳で持病を持った子でしたが、麻酔からも無事覚めたそうです。

しかし子宮蓄膿症の場合は、発症した時点で体が弱っていて健康な状態の時よりも全身麻酔のリスクが高くなります。

そのため、高齢だからというよりは、子宮蓄膿症が悪化して体力が弱っている状態だと手術の甲斐なく麻酔から覚めずに亡くなってしまうということも多くあるようです。

私もうちの子が最初に震えや食欲不振などの症状を発症してから、丸2日間様子を見てしまいました。

今思うと明らかに元気がなかったのですが、生理中の体調不良なのかな・・という風に思ってしまったのです。

そして2日経過した時に、すごく悪い予感がして閉院間際のかかりつけの動物病院に電話したところすぐに連れてくるように言われそのまま緊急手術となりました。

発症から1日で悪化してしまう子もいれば、1週間くらいかけて徐々に悪くなる子もいるそうです。

もし急激に悪化していたら、もしあの時病院への電話が遅れていたら、なんて考えると本当にゾッとします。

ワンちゃんに何かおかしいと思うことがあったら、電話でもいいので動物病院に連絡を取ることを強くお勧めします!

予防することはできないの?

子宮蓄膿症は、避妊手術をすることで100%予防することができる病気です。

なぜ私はうちの子が小さい頃に避妊手術をしてあげなかったんだろう・・・

そういう後悔しかありません。

避妊手術を行うことによって子宮蓄膿症や、乳腺腫瘍を予防することができるそうです。

私の場合は、うちの子がほとんど病院にもかからないくらい元気だったため、避妊なんてしなくても、こんなに元気な子が病気になるわけないという根拠のない自信があったのです。

その他にも、病気でもないのに全身麻酔をかけて、手術をするということにすごく抵抗がありました。

しかし、今は完全に考え方が変わりました。

こんなに辛い思いをさせるなら、健康な状態で避妊手術をした方が絶対にいいです。

私は今まで子宮蓄膿症という病気のことは、名前を知っている程度でしたが、今回のことで死に至るような恐ろしい病気だということがわかりました。

まだ避妊手術を受けてらっしゃらない女の子のワンちゃんを飼っている方は、ぜひかかりつけの獣医さんと相談されるのをお勧めします!

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